「終活」で宝石買い取り・仲介サービスが活況

2017年10月25日の日本経済新聞に「終活」に関する記事が掲載されていましたのでご紹介させて頂きます。

現在、個人所有の宝飾品の販売を仲介したり、買い取ってデザインを一新したりするサービスが活況です。

バブル期に多くの宝飾品を購入した世代が高齢になってきており、「終活」の一環として処分する例が増えているといいます。

各サービス店では鑑定評価の充実など、特徴を打ち出す動きも出てきています。

【宝飾品預かり販売】

ジュエリー専門店のジュエリー・アドバイザー・アンド・ギャラリーは9月20日から、中古の宝飾品の販売を仲介するサービスを始めました。売却を希望する人から宝飾品を1年間預かり、店舗や自社サイトで販売します。

中古の宝飾品は業者が在庫リスクを抱えるため、新品の1~2割程度で買い取るケースが多くなります。新サービスは時間をかけて買い手を探すことで、より高値で売れる可能性が広がります。同社代表は「終活を見据えた処分の相談が増えてきた」と話しています。

調査会社の矢野経済研究所によると、50~60代のジュエリー平均保有個数は2016年で14個。全体平均の10.4個を大きく上回っているといいます。

他にも高齢者を中心に宝飾品の売却は活発で、ジュエリーの修理や買い取りを手がける「アイデクト」を展開するジュエリー・アセット・マネジャーズは5月、柏高島屋ステーションモールに開設した店舗で、初めて宝飾品の相続や生前整理について相談を受ける専用デスクを設けています。

同社はこれまで証券会社や老人ホームで開いた相談会を通して「ジュエリーの生前整理などに関する相談ニーズが非常に高いと実感していた」と話しており、専用デスク開設後の6~8月、相談件数は昨年同期と比べて4.2倍になったといいます。

~ 中略 ~

このように、高齢者の終活で持っている宝飾品の処分が盛況な状況です。そもそも「終活」 とは、「人生の終わりのための活動」の略で、人生の最期を迎えるにあたって、様々な準備やそこに向けた人生の総括を意味する言葉です。やはり、生きているうちに自身の財産は自分自身の意思で整理をしておきたいものです。当然、相続対策もその範疇には含まれるでしょう。

当サイトでご紹介している「生前贈与×都心の築浅中古ワンルームマンション」は、そういった「終活」の相続対策として最適な方法のひとつなのではないでしょうか。もしご興味がございましたらセミナーに一度お気軽にご参加ください。また、さらに個別に詳しいお話をされたい場合は、無料の個別相談を行っておりますので、ご活用いただけましたら幸いです。

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