【2018/4/18】相続税対策は評価額を下げることだけを考えるから失敗する

みなさん、こんにちは!アフターフォローが評判の和不動産です。
4月18日(水)は、【相続税対策は評価額を下げることだけを考えるから失敗する】というテーマをもとに開催いたしました。
講師は弊社代表の仲宗根が行いました。ご参加頂いた皆様、誠にありがとうございました。

本セミナーでは、2種類の収益物件を活用した相続税対策をお伝えいたしました。ずばり、優良収益物件と不良収益物件での活用比較を行いました。収益物件を活用した相続税対策では、相続税の知識にプラスして不動産投資のスキルが求められます。第1部では、相続を考えた時に知っておきたい基礎知識や評価方法をメインにお伝えいたしました。

第2部の【相続税対策を収益物件で実施する場合の知識☆不動産投資編☆】では、とりあえずの相続税対策が一番、後々に問題をもたらす原因となることをお伝えいたしました。

今後の地方のアパート市場は、銀行や信用金庫の融資ハードルが高くなり流通の循環が悪くなってきています。それでもなおアパート建設における融資額は減少傾向にあるものの、建設は留まっていません。65歳以下の人口率が高い地域では、持ち家を所有している方が多く賃貸アパートの需要は、ごくごく少ないため入居者の確保ができず、安定した収益を得ることは残念ながら難しいのです。

アパート建設における相続税対策の危険性についてお伝えした後は、相続財産として都心のワンルームマンションを相続した人が困らないために、回避すべくリスク9つを見ていきました。

①空室のリスク
②家賃下落のリスク
③災害のリスク
④老朽化のリスク
⑤資産価値・売却価格下落のリスク
⑥流動性の低さ
⑦金利上昇のリスク
⑧家賃滞納のリスク
⑨賃貸管理会社倒産のリスク

特に「⑨賃貸管理会社倒産のリスク」においては、シェアハウスをめぐるテーマのニュースはテレビやネットで見ない日がないほどで、最近だと1番、皆さまが気にされるリスクの局面なのではないでしょうか。
弊社では毎週水・金・土・日曜日にセミナーを開催いたしております。
テーマは本日のような初めての方向きももちろん、経験者の方にも役立つ内容盛りだくさんのテーマを数多く取り揃えております。
まずは、一度足を運んでみてくださいね!

それでは最後までお付き合いいただきましてありがとうございました。

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