『資産形成』✕『資産保全』で相続&相続税対策

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『資産形成から資産運用』✕『資産保全』で相続&相続税対策

相続のお悩み、相続税のお悩みはございませんでしょうか?

資産の種類には、現金の他に有価証券(株式、投資信託etc金融商品)や不動産などがあります。ご自身やご家族のために資産運用され作った資産を如何に残すかという相続のお悩みや、高額な相続税のお悩みも含めてよくご相談を頂く内容です。「今までは相続税=富裕層の税」という認識が強かった日本でも、2015年1月の『相続税改正』に伴い、今まで個人で資産運用をされていたサラリーマン投資家さんなどいわゆる小金持ちの方も対象になる可能性がでてきました。
国税庁HPより課税対象被相続人数と課税割合の推移を見たところ、税制度改正前(平成26年)は約56,000人だったのが、改正後(平成27年)には約10万3,000人になっています。約84%の増加です。
また、課税割合は、約4.4%から約8.0%に増えています。ともに、相続義務を負う被相続人が倍増近くまで増えました。
言うまでもありませんが、近年、急にお金持ちのご老人が多く亡くなったわけではなく、相続税制度の変更があったために起こった現象です。
これに伴い、相続税額も増えました(政府の税収入が増えたということです)。
2015年の相続税額は約1.8兆円、前年が約1.4億円ですから、約28.5%の増加となりました。

昨今では老後破産、資産運用と年金に頼らず、自分の身は自分で守らねばならないのです。

こうした現状を考えると、相続税は富裕層の方々にだけかかる税金とは言いにくくなってきました。だいぶ身近な税となってきたようです。
自宅以外の土地資産をお持ちの方は、それを有効活用することで、相続税の軽減を受けられる可能性があります。「相続はまだ先だから・・」と考えるのではなく、早め早めの準備が賢い相続、賢い節税のコツだと思います。
何もしなければ相続時にトラブルとなる可能性や高額な相続税に苦しむ可能性があります。

相続(相続税)対策に大変効果的な方法が『ワンルームマンション投資』です。不動産投資が相続税対策に効果的なのは、不動産の実際の取引価格と比べ相続税算出の基準となる相続税評価額が大幅に下がることが理由です。特にワンルームマンション投資は、ワンルームマンションの特徴として同じような条件で複数戸の所有が可能であることから、相続時に同じような条件で資産を分けることができます。ゆえに、ワンルームマンション投資は、相続(相続税)対策に大変効果的です。

ここでひとつ、『ワンルームマンション投資』が『資産形成』の方法であり、リスクが低く『資産運用』ことをご存知の方は多いですが、『ワンルームマンション投資』が『資産保全』の方法でもあることをご存知でしょうか?

今回は、『資産保全』としての『ワンルームマンション投資』について解説します。

 

『資産運用➡資産形成』✕『資産保全』

資産運用をして資産形成した後、その資産はどうしますか?

もちろん勝手に減ったり、ましてや失うことになってしまっては大変ですので、ほとんどの方が資産を守ろうとするはずです。では、資産を守るとは何をすることでしょうか?厳重な金庫に保管することでしょうか?

『資産保全』=資産を守る、資産を安全な方法で保つこととは、低リスクな方法で再投資することです。

よくある例を上げて説明します。現金資産1,000万円を所有していたとします。まずは、10万円の自己資金と金融機関からの融資を利用し1戸目のワンルームマンションを購入。次に、190万円の自己資金と金融機関からの融資を利用し2戸目のワンルームマンションを購入。この時点で、現金資産200万円を使用していますが、ワンルームマンションを2戸所有しています。さらに、現金資産300万円を使用し金融機関からの融資とあわせて、3戸目のワンルームマンションを購入します。1戸目の購入で自己資金を抑えているのは、1戸目ですと物件価格以外の諸経費も融資が組める可能性があるからです。そして、2戸目、3戸目と自己資金を増やしているのはキャッシュフローのプラスを上げていくためです。3戸のワンルームマンションの融資の支払いは家賃収入で賄い、融資を完済すれば家賃収入で現金資産を構築できます。

上記では、現金資産1,000万円の内500万円を使用し、低リスクなワンルームマンションを3戸所有しました。月々の家賃収入の合計が経費を引いた後、仮に18万円だった場合、年間の家賃収入は216万円です。この方法で、資産を安全な方法で保っている、『資産保全』をしていると言えませんでしょうか?大切なことは、低リスクで安心な方法を選ぶことです。この図式が、『資産形成』✕『資産保全』となります。

 

ワンルームマンション投資で資産保全

『攻撃は最大の防御』という言葉をご存知でしょうか?守るということは、何もしないということではありません。低リスクな資産形成は最高の資産保全となる可能性があります。しかしながら、ワンルームマンション投資もノーリスクではありません。リスクを極力避けた資産保全には、信頼できる専門家(パートナー)のアドバイスが必要です。信頼できるパートナー選びこそ、資産保全の第一歩となりますので、まずは重要な第一歩を踏み出しましょう!

 

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